10月8日に行われた文協芸能祭は、久しぶの大きなステージに緊張感を感じながらのフラメンコでした。
ご来場いただいた方々へ御礼申し上げます。
サロンコンサート
岡崎市市民会館エントランス上の小さなホール。そこで初のサロンコンサートを行いアオラのフラメンコを披露。
この小さなホールは、いつもの大きなステージとは様々な点で違いがあります。お客様との距離はとても近く、天井も音の響きも違います。
フラットなステージ
いつもとは広さも高さも、そして距離も違うステージの中で、私たちがはじめて体験したことは、お客様の視線が同じ高さにあるということでした。
大きなステージでは、私たちの目線は広い空間を彷徨います。でもこのサロンコンサートでは、お客様ひとり一人の視線がダイレクトに届きます。
私たちから見えるお客様の目線は、それぞれ違った動きをしていました。ある人は手を、ある人は歌い手の方を、手拍子をしながら踏み鳴らす足に視線を送ってくれた方もたくさんいました。
いつもと違うステージの高さは、私たちに新たな気づきをもたらしてくれるものでした。
そして、ステージ本番
サロンコンサートを終え、次はより広いステージでより多い人数での群舞です。どちらのステージも本番ではありますが、それぞれ違う本番の雰囲気がありました。
ステージによってこれほどの違いがあるのは、アオラのメンバーにとってとてもいい経験を与えてくれます。
りぶらの踊り場、TOKIOのステージ、そして今回のサロンコンサートと市民会館の舞台。
これからもいろんなステージで踊り、お客様によろこんでいただけるような、魅力あるステージ作りを目指していきます。
これからのアオラにご期待ください。